相続税の申告の必要書類とは?手順も紹介
相続税が発生した場合は、所轄の税務署に申告しなければなりません。
しかし申告にどのような書類が必要なのか、どんな手順で申告すればいいのか分からない方は多いでしょう。
そこで当記事では、相続税の申告の必要書類と手順について紹介します。
▼相続税の申告の必要書類とは
相続税の申告の必要書類は、主に以下の4つです。
・相続税申告書
・印鑑証明書
・被相続人の戸籍謄本
・相続人の戸籍謄本
相続税申告書は、国税庁のホームページからダウンロード可能です。
また、上記4つの書類以外にも引き継ぐ財産によっては登記簿謄本や預金残高証明書、生命保険証書なども必要になるため注意しましょう。
▼相続税の申告手順
相続税の申告手順は、以下の5ステップです。
①死亡届を提出
②相続財産を確認
③継承・破棄を決める
④遺産分割協議
⑤相続税を申告
相続税の申告期限は、被相続人が亡くなった翌日から10ヶ月後までです。
猶予があるように感じるかもしれませんが、相続税の申告に慣れていないと思わぬところでトラブルが発生しやすいです。
手続きのどこでつまずくか分かりませんので、なるべく早くから申告準備に取り組みましょう。
▼まとめ
相続税はやることが多く、必要書類を集めるのも大変です。
10ヶ月という猶予があっても上手くいかないケースが多いので、いざという時は公認会計士や税理士に依頼することも視野に入れましょう。
弊社では、世田谷区を拠点として相続手続きのお手伝いをしています。
相続税でお悩みであれば、お気軽にお問い合わせください。
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